「三つ子の魂百まで」の諺通り、人間性の基礎基本を作る大事な一歩。将来の人格形成の土台もこの頃築かれます。根がしっかりしていれば雨風にも負けない、たくましい樹が育ちます。人間も同じで、この根を立派に培う事が、私たちの目指す保育なのです。

花乃幼稚園では人格形成に重要な6歳までの幼少期に多様な経験を積めるよう、「知育・徳育・体育」の三本柱に則って体育・音楽・絵画・英語・マーチングなど様々な専門的保育を行っています。発表会や特定の技術の習得等を目的とした一時的に集中して行う保育ではなく、子どもたちが将来的な能力として身に着けられるよう日々の習慣として、少しずつ底上げをしていくような保育を心掛けています。

キリスト教の教えに基づき徳育を行っています。子どもたちひとりひとりが、いのちを神によって与えられたものとして愛や恵み、生に対する喜びと感謝を理解する機会をつくり、そこから生涯にわたる生き方の基礎や慈しみの心、感謝の心を学んでいます。将来の人格を左右する重要な幼少期に、優しい心を育む保育を心掛けています。